2005年05月02日

日本における鉄道事情

 先週の月曜日の尼崎事故を受けて私の会社でも点呼事項にあがりました。亡くなった方も100人を越えたようでJR西日本さんはこれから大変になるかなと思う今日この頃です。

 さて今回のそもそもの原因はJRと阪急の並走による「競争」でありましたがこの場所以外ではどうなのでしょうか?

 関東では、東武宇都宮線西武川越・埼京線や東急・小田急と湘南新宿ラインなどJRと民鉄の旅客争奪戦が厳しい状態です。特にJR東日本は羽田空港への足として東京モノレールを買収し京浜急行と対立しております。その他対京急では品川ー横浜間でのデットヒートや久里浜・横須賀ー都心への直通などで競争をしております。

 このような場合民鉄では東京メトロや都営地下鉄への相互直通運転で対抗していますが会社が異なるためJRに比べて運賃が割高になってしまいます。そのため直通先が高額運賃の第3セクターなどになると同じ発駅と着駅だとJR線の倍になるような区間もあるので民鉄各社は割引乗車券や企画乗車券などで対応しています。その他直通の境界駅から各3キロ以内の駅間では特殊割引などを導入しています。(例、埼玉高速線川口元郷から南北線王子神谷までは境界の赤羽岩淵から埼玉高速2.4キロ、東京メトロ2、7キロなので370円のところ各15円ずつ引いて340円となる)
 
 一方JRの場合私鉄との競合区間では特定運賃という制度を導入しています。たとえば品川ー横浜間は京浜急行とJR東日本で並走しています。競争をしているため京急が290円JRが280円です。しかし一つ前の東神奈川までは290円です。これはJRと民鉄が競争しているため、少しでも安くする特定区間に指定されています(詳しくは時刻表のピンクのページを参照)

 現在は直通運転などで競争が激化しています。こういった会社間の競争での犠牲者がこれ以上増えないことを祈っております。
posted by 大船運輸区 at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 交通ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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